【クロスバイクカスタム】Sirrus X 3.0にグラベルキングX1(2025限定カラー)装着&パーツ交換レビュー

カスタムパーツ

はじめに

こんにちは、ぞのっちです。

今回は愛車のSpecialized Sirrus X 3.0に待ちに待った2025年限定カラーのグラベルキング X1 を中心に、

新しいパーツを装着したのでその選定理由と実際の使用感をレポートします。

このタイヤ交換などによって、クロスバイクの見た目と乗り心地がどう変化したか、ぜひ参考にしてみてください!

今回導入したパーツ

今回導入したのは以下の3つのパーツになります。

  1. パナレーサー グラベルキング X1 TLR 2025年限定カラー クランベリー×ブラックサイド(サイズ:700×40C)
  2. MKS XC-III ベアトラップペダル(ブラック)
    • 購入先:Blue Lug
    • 価格:¥7,700(税込)
  3. Ergon GP1 エルゴグリップ(Sサイズ/ブラック)
    • 購入先:Blue Lug
    • 価格:¥5,280(税込)

カスタマイズの目的

Specialized Sirrus X 3.0に現状、特に不満はなかったのですが、以下の理由から今回のカスタマイズを実施しました。

  • タイヤ交換の理由:1に見た目、2に見た目、3に見た目です。
  • ペダル交換の理由:グリップ力の向上と雨天時の安定性を確保したかった。
  • グリップ交換の理由:以前から調べていて評判がよかった。

パーツ選びのポイント

1. グラベルキング X1 2025年限定カラーを選んだ理由

  • 去年限定カラーの存在を知った時にはどこも売り切れてしまっていて、2025年は必ず買おうと思っていました。あまりの欲しさに↓のようなことまでしてました。

  • 街乗りからライトなオフロードまで対応できる汎用性
  • パナレーサーの「グラベルキング」シリーズには種類があり『GRAVELKING』、『GRAVELKING SS』、『GRAVELKING SK』、で今回選んだのは『GRAVELKING X1』です。新しいものが良いだろうという安易な考えですが。比較↓

2. MKS XC-IIIベアトラップペダルを選んだ理由

  • 超絶評判の良い三ヶ島ペダルで日本メーカーの信頼性
  • フラットペダルながら引き足ができるんじゃね?と思わせるらしい優れたグリップ力
  • スニーカーでの乗車でも滑りにくい設計

3. Ergon GP1グリップを選んだ理由

  • 自転車のグリップ交換は初めてなので評判が良いのでチョイス。
  • Sサイズを選んだのは手が小さい為です。

パーツ交換について

新しいパーツの取り付けは自分で行いました。特にタイヤ交換は、全世界1億人のパナレーサーのタイヤは硬いと言ってるらしく、若干の苦労がありましたが、無事に装着できました。取り付け作業の詳細は割愛しますが、以下のような点に注意しました

  • タイヤの回転方向を確認。パナ公式のYouTubeを見る
  • ペダルの左右の取り付け方向に注意。
  • グリップの角度調整を慎重にスマホのアプリで角度148°?調整難しい・・・

カスタマイズ後の見た目と走行インプレッション

タイヤの見た目と使用感

  • 舗装路での印象
    • 純正タイヤと比べてサイズが700×42Cから700×40C への変更になるが、乗り心地はそれほど変化はなさそうな。
    • タイヤの転がりがスムーズで、カーブでのグリップ力もアップしたような不安定な感じはなかったです。
    • 見た目のインパクトが1番大きくそれだけでも大満足です。日が経つと落ち着いた色合いになるようなのでそれも楽しみです。
  • 未舗装路での印象
    • あまり乗ってはいないのですが印象としては小石や砂利道での安定性が向上?したような。

ペダルの使用感

  • 日常使用時
    • 本当にスニーカーでもピンがしっかりグリップして、ペダルがスニーカーに付いてくる感じです。素晴らしい
  • 雨天時
    • まだ使ってないので分からないです・・・

グリップの使用感

  • ポジション
    • 手首の角度が左右で高い・低いがあったのですが、どちらがいいか、もう少し乗ってみて微調整していこうと思ってます。
  • 快適性
    • グリップの出っ張り部分に手の甲がのるようなイメージなのですが、これが素晴らしく良い。

カスタマイズ費用と効果のバランス

今回の3点のカスタマイズにかかった総費用は約26,180円(タイヤ2本で13,200円、ペダル7,700円、グリップ5,280円)。決して安くはありませんが、得られた乗り心地の向上と走行性能の改善を考えると、非常に費用対効果の高いカスタマイズだったと感じています。

特に、限定カラーのグラベルキング X1へのタイヤ交換は、見た目と機能性の両方を向上させる最大の変化となりました。毎日の通勤や週末のライドが格段に楽しくなったことを考えると、この投資は間違いなく価値がありました。自転車みると少しニヤけますね。

まとめ

Specialized Sirrus X 3.0は素のままでも十分に優れたクロスバイクですが、今回の3点のカスタマイズ、特に2025年限定カラーのグラベルキング へのタイヤ交換によって、さらに自分好みの乗り味と使い勝手に近づけることができました。

特に、

  • グラベルキング X1 2025年限定カラー:見た目のが大事!在庫少なくなってみたいので興味のある方は急いでください。
  • MKS XC-IIIベアトラップペダル:確実なグリップ力と耐久性
  • Ergon GP1グリップ:人間工学に基づいた快適性

という特徴が、私の用途にぴったりマッチしています。

皆さんも自分のライドスタイルに合わせたカスタマイズで、愛車との相性をさらに高めてみてはいかがでしょうか?特にタイヤ交換は、比較的手軽なカスタマイズながら効果の高いカスタムではないでしょうか。

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