放生会とは?
放生会は、毎年9月に福岡市東区の筥崎宮で行われる、生命をいつくしみ、殺生を戒めるとともに、秋の実りに感謝するお祭りです。
その起源は千年以上も前に遡り、千年以上続く最も重要な神事とのこと。
参道には約500軒もの露店が並び、その賑わいは一見の価値あり! ということで、早速訪れてみました。
参道の賑わい
筥崎宮の参道は、多くの屋台や人々で活気に溢れていました!
もーーー人人人人ですよ!
実のところ、14日(日)にも浴衣を着てハマって訪れていたのですが、
あまりの人の多さに進むこともままならず(上記のような感じで)さらに暑さも相まって、
その日は焼きそばだけ買って、逃げるように早々に退散してしまいました。
結局、串ぼうずで涼しく飲みました・・・笑
屋台の紹介
そして今回、最終日の9月18日にリベンジ!
放生会と言えば、多くの露天ですね!
平日かつ最終日ということもあってか、人出は多いものの、それなりに歩ける程度。
暑さも前回ほどではなく、程よい熱気の中、祭りの雰囲気をたっぷり楽しめました。
やはり福岡の祭りでは「梅ヶ枝餅」は外せません。
公式HPにも記載してあった新ショウガ発見
この日は空いていましたが14日はかなり並んでいましたよ。
謎にかなり並んでいた手相診断・・・笑
境内へ
14日(日)は境内へ行くことすら諦めたのですが、今回はついに足を踏み入れることができました!
参道よりも人が少なく、驚くほどスムーズに歩けて、境内の落ち着いた雰囲気を存分に味わうことができました。
イベントが日替わりであってたみたいでした。
僕はサッカーにはあまり詳しくないのですが、
筥崎宮とアビスパ福岡のコラボ展も開催されていて、
アビスパ福岡の選手たちのパネルがあり、子供たちが一緒に写真を撮っている姿が見られました。
選手たちが必勝祈願に訪れていたりもするようみたいですよ。
残念ながら鳩みくじなるものは終了しておりました・・・トホホ
感想とまとめ
今回が人生初の放生会でしたが、存分に楽しむことができました!
とはいえ、事前にしっかり調べておかなかったせいで、
「鳩みくじ」や「限定の御朱印」、さらに「お化け屋敷」や「おはじき」など、
注目のスポットやアイテムを逃してしまいました。
来年こそはこれらをリベンジし、放生会をさらに満喫したいと思っています。
また来年、この独特の活気に触れる日が今から楽しみです。
PS:月がとても綺麗でした
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